Bさ大学発スタートアップに片足を置く社会科学研究者Bさんはつくばを拠点に、社会科学の研究と大学発スタートアップの実務を並行して担っている。アカデミアの厳密さと、スタートアップの試行錯誤の速さを同時に体験しているという点で、異色のキャリアを歩んでいる。
「データは答えではなく、問いの質を上げる道具だ」という言葉に、Bさんの研究観が凝縮されている。統計や数字を「結論を出すもの」として使うのではなく、「考える角度を増やすもの」として扱う姿勢は、現場の実感と深く結びついている。
働き方や組織に関するデータを長年追ってきたBさんの視点は、定性的なインタビューだけでは見えにくい構造的な変化を浮かび上がらせてくれる。その洞察は、研究記事「研究データから考える、これからの働き方」でより詳しく紹介している。
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RESEARCHEditor's Note「研究データから考える、これからの働き方」
統計と現場の声を重ねると、これからの10年の働き方は何が決定打になるか。
text by 原 奈都良1 min read